●200　森林逍遙　しんりんしょうよう　〇そらをとざすくらきもり

　表題：森林逍遙
　読み：しんりんしょうよう

　収録：(A)新女子音樂教科書 教授用書 第3編 若狭萬次郎編 共益商社 1938(S.13).8.14=初 ◎Copy=(K57)
　　　　(B)新女子音樂教科書 第3編 若狭萬次郎著 共益商社 1932(S.7).9=初 ◎[A3-21],Copy=(K74)

　記譜：(A)二部合唱（伴奏付き）　変ロ長調　2/4
　　　　(B)二部合唱（伴奏なし）　ハ長調　2/4

　インチピット：ミ｜ミドラ｜ソドソ｜ソレソ｜ソ

　曲：アプト，フランツ・ヴィルヘルム(Abt, Franz Wilhelm)(1819-1885)[ドイツ]
　編曲：(A)編著者（若狭萬次郎）編
　詞：犬童球渓

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［詞］　※(A)新女子音樂教科書教授用書より

１．空を閉ざす暗き森　友と苔路（こけぢ）彷（さまよ）へば
　　梢高く鳥の聲　谷間深く水の音
　　此の世ならぬ響あり　ラララ……
　　ラララ……　此の世ならぬ響あり

２．崖（をち）を絶（た）てる深き森　腰を据ゑて休らへば
　　精�~（こころ）高く空に舞ひ　そぞろうたふ清き歌
　　聲は遠く谺して　ラララ……
　　ラララ……　聲は遠く谺（こだま）して

　　※(B)は使用漢字が異なる

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